効果のある勉強や仕事を1日に詰め込む方法

ボキャビルダーの会員限定ブログでも
お話ししていますが、
基本的には朝が最も
やる気や集中力があります。

ある多言語話者は
やる気や集中力のことを
「意志の力」と言います。

そして この「意志の力」は
何かに集中すると
なくなっていきます。

ついには簡単なことすら
できなくなります。

さて、こちらでもお話ししていますが
辛くて退屈な勉強ほど効果があります。

これは仕事でも同じで
辛くて退屈な仕事ほど
収入が上がりやすいです。

さて 本題ですが、
どうやって効果的な仕事や勉強を
1日に詰め込めるでしょうか。

以下のようにするとできます。

  • 辛い勉強や仕事を最初に入れる。
  • それができなくなるまでやる。
  • 次に簡単な勉強や仕事をする。
  • それができなくなるまでやる。

以上のようにすると
効果的な勉強や仕事を
1日に詰め込むことができます。

これを逆にしてはいけません。

最初に簡単なことをすると、
「意志の力」を使ってしまい
辛いことができなくなります。

これは バケツに石と砂を
詰め込む方法と似ています。

バケツに砂を入れてから
石を入れても全部入りません。

バケツに砂を入れてから石を入れる

しかし バケツに石を入れてから
砂を入れると全部入ります。

バケツに石を入れてから砂を入れる

石と石の隙間に
砂が入り込むからですね。

そのためスティーブン・R・コヴィー博士は
「大きな石から入れよ」と言います。(1)スティーブン・R・コヴィー(2013)7つの習慣 人格主義の回復 キングベアー出版.

この本意は
「重要なことからしなさい」
という意味です。

では 英語学習では
どのようにすればよいでしょうか?

英語学習で効果があって辛いのは
以下のような学習です。

・発音練習
・英単語学習
・ディクテーション
・精読
・音読

こういったものを
朝にやると良いでしょう。

そして もう辛い学習が
できなくなったら
英語ドラマ視聴など簡単なことを
すると良いと思います。

英語ドラマの視聴は
かなり疲労しても
することができます。

以上のようにすると
効果的な学習を逃さず
しかも長時間 英語を勉強することが
できます。

脚注、引用・参照文献   [ + ]

1.スティーブン・R・コヴィー(2013)7つの習慣 人格主義の回復 キングベアー出版.

TOEIC初受験で925点とった方法

7ヶ月で語彙を12000にした方法